• MV_1120x330
  • MV_1120x330

30越えフリーランスが転職するためにやるべきこと

ユーコ・ノラ ユーコ・ノラ


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「転職活動中」にありがちなこと

「転職サイト」を使って転職活動をする人も多いだろう。30代からは経験重視で判断されるので、経験から逸脱しない範囲で会社を選ぶと思う。そしてこんな経験をするかもしれない。

・関わりの深い会社からのジョブオファー
社会人経験が長くなると関わる人も会社も増える。フリーランスで働いているともなると複数の同業社から仕事を受けることだってある。
自分のスキル・経験はそれらの会社(そのまたクライアント)が欲しているものだったりするので、結果的に関わりの深い会社からオファーがくることがある。

・自己の「過大評価」に躊躇が無くなってくる
自分のスキルと経験を過大評価しても後ろめたさを感じない。もちろん嘘はダメだが「お笑い」では話を盛るほうが数倍面白くなるように、自己のスキルも誇張してあげるほうが良いに決まっている。フリーランスだからこそ自分を売り込むことを躊躇しないという人が多い傾向がある。

・「今後のキャリアをどうお考えですか?」の質問がツラい
そもそも個人で好き勝手に仕事をすることを選んだ身分としては「キャリアをどう考えるか?」といったマインドが一般企業戦士よりもやや低めだと思う。(そうでない人ごめんなさい)
しかしヘッドハンターや採用担当は、(1)なぜ、(2)フリーランスをやめてまで(3)転職をしたいのか、を聞きたがる。そこでキャリアへの意識が高くない人は「金! 安定!」と答えてしまいたくもなるが、そこがグッと大人な対応をしたほうベターだろう。

フリーランスの「経験」は歓迎される

しかし「フリーランス」という経験は、転職活動においてプラスに働くことも多い。

つまり会社員とは違い、すべてを個人でマネジメントした経験を持つフリーランスを魅力的だと感じる企業もあるからだ。

しかしその一方で、協調性他人と一緒に働く能力を問われることもある。結局そこがネックなのだ。「フリーランス」に未練を感じてしまう理由のひとつだろう。

そんなこんなで、フリーランサーにとっての転職活動とは、自分との戦い」に勝てた者だけが掴める片道切符なのかもしれない。本気で転職を考えるなら、まずはフリーランスへの未練を断ち切ることが先決なのだろう。

 

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP