こんにちは。水原希子に憧れて、タイトルに彼女のインスタアカウントをマネた「アイアム」を使ってみましたが、アイアムキコにはほど遠いアイアムマリーシャです。旅人やってます。
なんか気付いたらもう12月で、2017年ももうすぐ終わっちゃうんですね。2014年からバックパック背負って世界を旅してるんですけど、いつのまにか4年もの時が過ぎていて、時の速さにホントびっくりです。
そして、街クリも2015年に始まってからもうすぐで丸3年（ですよね？ へんしゅちょ）。私は主にトラベル記事担当として街クリの中ではわりと異色のポジショニングで活動させてもらいました（時には旅と全く関係ないものもあり、だいぶ自由にさせて頂いているのは、へんしゅちょはじめ読者さまのおかげと感謝しております！）。
別媒体でも旅の連載などを持つ私は、気付けば今やトラベルライターとして、ウェブ媒体のおしりにかじりついている状態です。
トラベルライターってなんぞや
ところでトラベルライターってなんなのでしょう。一般的には広く「旅行に関する記事を書くライター」の事を指すようですが、そういった中で「旅行のレポを書く人」をイメージされる事が多いようです。そして、どうやら「仕事で旅行に行ける」と思われていることもあるようです。
たしかにそういうこともありますし、出来ればそれで生活できるようになれば、それこそまさに夢が叶ったという感じですが、が、どちらかと言うと逆です。「仕事があるから旅をする」のではなく、「旅をしているから仕事がある」んです。もちろん人によりそれぞれですが、私の場合はそうでした。
私は世界一周をしながらライティングの仕事をしています。所謂ノマドスタイルってやつです。ノマドとは遊牧民の事ですが、遊牧民は一箇所に定住することなく、居住する場所を移動しながら生活する人のことを指します。
私は今ちょうど中央アジアの遊牧民が暮らすあたりを旅してますが、ここらに住む女子たちは「住む場所に執着心がないからいつでも日本に嫁に行けるよ～」と言っていました。私も「今ウズベキスタンにいるけどいつでも仕事できるよ～」って感じです。
出典：By Campaign Bootcamp「Group writting」 @ flickr
話は戻りますが、結局、ひとえにトラベルライターと言っても色々あって、旅せずとも旅行関係のことを書く人もいれば、実際に旅をしながら書く人もいます。実際に旅をする人の中でも、それが豪華な旅行である人もいるし、はたまた長期旅行者であったり、バックパッカーだったりと様々。
そしてどちらかというと、職業がライターというよりもトラベラーであることが先行していて、私もそれに属しているのだと思います。なので私は自分のことをまず「職業は旅人です」と自己紹介し、それから「ライティングの仕事をしています」と話します。ちなみにライティング知識はもともと0でした。
ゼーロー。
どちらかというと、放浪した旅の中で自分が経験したことや体験したことなどを切り売りしているタイプです。
