世界一周中に意外と食べていたのがオイスター。プリプリでクリーミーな身はほんっと美味しいですよね!万が一旅中に当たりでもしたら大変なんですけど、オイスター好きとしては世界のオイスター様を無視できない。気付いたらフラフラとオイスターバーに入り込んでいるわけです。そんな私が世界で食べたオイスターで印象深いものを5つ並べてみることにしました。オイスター好きがオイスター旅するなら、こんな感じでどうでしょうか。
5位 フランス・パリ
パリは、そこら辺のカフェやビストロで美味しいオイスターが食べられます。冬は特に、冬ソナよりも冬パリです。そんなわけで私のパリでのお気に入りの過ごし方は、オープンカフェで白ワインとオイスターをチュルリしながら街行くオシャレさんを眺めること。その優雅な時間は、まるで自分までパリジェンヌのような気分にしてくれます。飛行機で12時間もかけてパリまでやってきた貝が・・・、甲斐があるってもんよ。
パリって、お高いお店に行けばもちろん美味しいものが食べられるけど、中くらいの値段だとあまりピンと来るお店がない。そんな時、「ちょっとお茶する?」的な感覚で「ちょっと牡蠣する?」が出来ちゃうなんて、ああなんてトレビアンなんだろう。さすがヨーロッパ第一位の牡蠣生産国なだけあります。陽気なムッシュが開いてくれる採れたてのオイスターで一杯いかがかしら、マドモアゼル?
≪実際行ったお店≫
Le Centenaire
住所:104 rue Amelot, 75011 Paris, France