だったら撮ってみろよ! 酷評映画祭ノミネート作品「テラーオブハウス」

シーズン野田 シーズン野田


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手前味噌ではございますが・・・個人的に気に入っているのはメンバーが夢を語り合い、主人公が「みーんな志望してるんだ!」と一言つぶやいてからのオープニングです。

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とても陽気でゴダイゴ風味な曲が流れます。

登場人物は全て、歌手志望や漫画家志望、女優志望など必ず何かを「志望」しています。実はこれ「死亡」とかかっており、最初から全員が死んでいることを示唆しています。

夢を追うことそのものが目的になり、まるで地縛霊のように叶いもしない青春を彷徨う者たちへの言及なのです。決して、ダジャレがやりたかったわけではありません(汗)。

この手の作品は「実は死んでいた」というオチへどのように持っていくかのバリエーション違いだったりするのですが、今作では死んでいることは物語の中盤で明らかになります(それもある種のバリエーションですが)。

「どうせ死んでたってオチでしょ?」といったように話を追ってる人は、「あれ? もうこの映画終わり!?」と一瞬肩透かしを食らうことになるでしょう。

「私レベルになると、全員死んでいることが読めてしまったのよね」といった素っ頓狂な感想もありましたが、片腹が痛いです。笑ってやりましたわ!!
ははははは!! アホかよ!!!
最初からあえてバラしているんだって。映画のコピーも「みんなシボウしてない?」ですからね。

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