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「ゴースト・イン・ザ・シェル」公開。世界観や見所をおさらい

加藤広大 加藤広大


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さらに、劇中で使用されたオルゴールの曲は、音源をわざわざ大谷石採掘場跡の地下で再生、録音したものが使われており、これも天才音楽家、マジカル・パワー・マコが鍾乳洞で録音したエピソードを彷彿させると、主に私の中だけで盛り上がっています。

そして、アニメシリーズを彩った菅野よう子の楽曲群。個人的には、「マクロスプラス」で培われた手法が「カウボーイ・ビバップ」で昇華され、攻殻機動隊シリーズにて、アニメ音楽のひとつの到達点を迎えたと考えています。

そんな素晴らしい菅野よう子の楽曲群のなかでも、いちばんおすすめしたい曲はこちら。

Reference:YouTube

ふざけていません。大マジです。

ちなみに最新作の音楽担当は、ダーレン・アロノフスキー監督作品でお馴染みの、クリント・マンセル。残念ながらまだ映画自体未見なので評価はできませんが、聞こえてくる断片の印象では、とても期待できそうです。

そろそろ最新作の話題にも触れておきましょう、実写版のトレイラーです。

Reference:YouTube

知っている方は何箇所もピンと来るはずです。原作やアニメ版のオマージュがふんだんに散りばめられていますね。

一場面ずつ比べて検証しようかと考えていたのですが、すでに比較動画がYouTubeにアップされていました。外部記憶装置は偉大です。

Reference:YouTube

義体が完成する瞬間、起床時、柱に隠れたところを撃たれる、ビル飛び降りシーンから光学迷彩、芸者ロボットに水しぶきがあがる戦闘シーンなどなど、ファンなら思わずにやっとしてしまいます。

また、素子とバトーが船の上で話し合うシーンも入っているようです。アニメ版でも「ゴースト」について話す重要な箇所ですね。

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