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冬に読みたい恋愛小説10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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寒い冬になると、温かい物が恋しくなりますね。食べ物や暖房器具で体を温めるだけでは、むなしくなってしまう事も。そんな時は、心を温めてくれる恋愛小説はいかがでしょうか。暖かい地方が舞台の小説や、心が温かくなるような内容の恋愛小説等、色々なジャンルから選んでみました。冬に読書をする時にぜひ参考にして下さい。

1. 『阪急電車』
有川浩(2008年)幻冬舎

図書館戦争で一躍有名になった有川浩さんの作品です。片道僅か15分程度のローカル線の中で巻き起こる奇跡が、胸を温かくしてくれます。有川さんはキュンキュンしたくなるような描写が上手い方ですが、こうしたほっこりとしたストーリーも書ける方です。温かいお話に浸りたい方にはおすすめの作品です。

 

2. 『ノルウェイの森』
村上春樹(1987年) 講談社

世界中で翻訳されている、村上春樹の有名な恋愛小説です。装丁が赤と緑のクリスマスカラーになっており、初版が販売された当時、多くの女性の胸を打ちました。主人公が複数の女生徒と出会い、恋と別れを思い出す物語です。失ってから初めて思いに気づく、という誰もが持つ苦い経験を再確認できる作品です。気分が落ち込んでいる時に、ついつい読み返してしまいます。

 

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