クリエイティブな仕事にあこがれを持っている人も多いのではないでしょうか。与えられた仕事をこなすだけでなく、自分の能力と磨き抜かれたセンスでクライアントを満足させるような仕事ができたら、きっと充実感に満たされるでしょうね。しかし、一言にクリエイターといってもどのような仕事、資格があるのでしょうか。今回はそんな疑問を整理するために、クリエイターの種類とそれに付随する資格について紹介します。
ACE/アドビ認定エキスパート(グラフィックデザイナー)
ポスターデザインやパッケージデザインなどを行うグラフィックデザイナーはアドビの資格がおすすめです。こちらの資格では、IllustratorやPhotoshopなどのAdobe単一商品の専門知識を認定するものと、Creative Suiteを適切に組み合わせてマスターを目指す認定の2つのレベルが選択できます。世界に1,000拠点以上でテストが行われているため、海外でも通用する資格です。周りのデザイナーとの差別化を行えますし、新規ビジネスの機会にも恵まれるかもしれません。
映像音響処理技術者認定試験(映像クリエイター)
テレビの番組やCM、動画コンテンツを手掛ける映像、音響関連業界で働きたい場合に有利な資格です。プリプロダクション(企画、撮影など)とポストプロダクション(加工や仕上げなど)両方で役立つ知識を得ることが出来ます。自分の可能性を高め、業界内に通ずる技術知識を取得している証明になります。