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永久に語り継ぎたい歴代競馬名シーン5選

加藤広大 加藤広大


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競馬を愛した歌人、劇作家の寺山修司は、かつてJRAのCMでこう語っています。

「遊びっていうのはもう一つの人生なんだな。人生じゃ敗けられないことも遊びでだったら敗けることができるしね」

この言葉を信じた私は、毎週末場外馬券場に通い続け、気付けば遊びのつもりだったのに人生敗けそうになっていたのは非常に苦い思い出ですが、それでも競馬は楽しいものです。

今回、編集部さまより「歴代の競馬名シーンを紹介してくれ」との指令を賜りまして、現在こうして書いているわけですが、ひとくちに競馬の名シーンと言っても、それはもうたくさんあります。むしろ人によって名シーン、または名勝負は違うと考えても良いでしょう。

大勝して嬉しかったあのレース、大負けしてすっからかんになり、背を丸めながら帰る羽目になったあのレース。身銭を切って馬券を購入し、握りしめながら大声で叫んだ経験がある方ならば、誰しも自分だけの名レースがあるかと思います。

今回はその中でも、有名レースももちろん含んでいますが、あまり話題にあがらないレースからも、エピソードやドラマ性が強いものをご紹介していきます。また、単なる名勝負シーンとなると、『競馬名勝負100』などの名レースを収録したDVDを借りてしまえば事足りてしまいますし、もう誰が見ても名レース、名勝負というレースは「競馬 名勝負」などで検索すればバンバン出てきますので、厳密な意味での名勝負などはそちらをご覧いただけますと幸いです。

というわけなので、史上最高レースとして名高い「第22回有馬記念」やその他もろもろ、泣く泣く抜いたものも多々ありますがそれは上述した方法で対応いただくということで、ひとつご了承いただけますと幸いです。

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