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アメリカ映画界で活躍する非白人の俳優たち5人

トゥルーテル美紗子 トゥルーテル美紗子


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5. ドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson)

2016年6月17日公開予定の主演映画、『Central Intelligence』の予告編。

Reference:YouTube

アメリカの男優兼プロレスラー。リングネームは「ザ・ロック」。1972年カリフォルニア州にて、黒人系カナダ人の父と、サモア人の母のもとに生まれました。ジョンソンはサモアの伝統的なタトゥーを多数入れています。プロレスラーとして名を馳せた後、『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(2001)出演を機に俳優業をスタート。『ヘラクレス』(2014)では主人公のヘラクレスを演じ、肉体美を見せつけました。

ジョンソンには「シリーズ作バイアグラ」なんてあだ名が付いています。彼が出演するとドラマの生み出すお金がアップし、シリーズが長く続くからだそう(アメリカのドラマは、視聴率が伸びないとシリーズの途中でも情け容赦なく打ち切りになる)。ジョンソンはスクリーンの中だけでなく、外でも人々のヒーローなんですね。

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こうして見ると、「●●人」とか「▲▲系」と一言で表せない俳優たちが多くいることに気づきます。キアヌ・リーブスなど、レバノン生まれでハワイ・中国・イギリス・ポルトガルの血を引いており、もう地球人としか言いようがありません。「世界にはこんなにも多様なバックグラウンドの人たちがいる」ということを教えてくれる場に、アメリカ映画がなったらいいですよね。

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