真冬の寒さが日々増し、手袋とマフラーが欠かせない日が続きますね。体の芯から冷える、、、そんな時期には、やはり日本酒ですよね。そこでおススメなのが「目」でも楽しめる日本酒。そこには造った人たちの愛情が沢山詰まっています。ここで、「舌」と「目」で楽しむ日本酒をご紹介します!
ラベルに和紙を使う価値有り
新亀 上層中汲
埼玉の地酒好きなら必ず知っている“新亀”。辛口でありながら、まろやかで微炭酸。とろとろ舌触りとは裏腹に後味がすっきりとしている、なんとも上品なお酒です。その上品さがにじみ出ているラベルには、仕込み番号や、日本酒ラベルではあまり見かけない細かい味の説明等、1本1本に手間と愛情が注がれています。まっすぐだが変化をする、そんな味わいを最後まで楽しんで欲しいという蔵元の声が聞こえてきそうです。