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編集部おすすめ人気映画ランキングBEST100!

街クリ編集部 街クリ編集部


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第80位 ノーカントリー (2007年)

監督 ジョエル・コーエン /主演 トミー・リー・ジョーンズ
第32回 日本アカデミー賞(2009年) 第80回 アカデミー賞(2008年) 第65回 ゴールデングローブ賞(2008年) 第60回 カンヌ国際映画祭(2007年)

日本人が今一番観たことある外国人トミー・リー・ジョーンズ主演! 大金を偶然手にしてしまった男が殺し屋に追われ、トミー・リー・ジョーンズ演じる保安官がその殺し屋を追うサスペンス。殺し屋の生々しさが特に印象に残ります。無表情、無感情で自分の任務遂行の為だけにどんどん人を殺していく姿にホラー要素まで感じます。

第79位 バックドラフト(1991年)

監督 ロン・ハワード / 主演 カート・ラッセル
第64回 アカデミー賞(1992年)

大怪我を負いながらも自分を顧みず勇敢に火に立ち向かう姿に感動し、消防士を志した人も少なくないはず。男達の熱い友情はテッパンですね。キュンとしちゃう。

第78位 プレデター(1987年)

監督 ジョン・マクティアナン / 主演 アーノルド・シュワルツェネッガー
第60回 アカデミー賞(1988年)

一番最初にプレデターを見た時の衝撃が忘れられません。「宇宙人は地球を支配しようとしているんだ・・・」と子供ながらに宇宙の怖さを思い知りました。大人になってから見るとシュワちゃんの若き頃が見れて新鮮です。

第77位 タイタンズを忘れない(2000年)

監督 ボアズ・イェーキン / 主演 デンゼル・ワシントン

1970年代のまだ人種差別が大きな問題となっていたアメリカを舞台としたスポーツヒューマンドラマ。白人学校と黒人学校が統合されたことで出来たフットボールチーム。そのチームが人種差別の垣根を越え勝利に向かって1つになっていく様子が暑苦しく男臭くていい! そして徐々にお互いを尊重し合っていく様子に、“人間に格差は必要ない”というこの映画のメッセージを受けとることができます。

第76位 ドラゴン・タトゥーの女(2011年)

監督 デビッド・フィンチャー / 主演 ダニエル・クレイグ
第36回 日本アカデミー賞(2013年) 第84回 アカデミー賞(2012年) 第69回 ゴールデングローブ賞(2012年)

40年前に殺された大富豪一族の娘。「犯人は一族に中にいる。探して欲しい」と一族の長から依頼を受けたジャーナリストのミカエルがドラゴンタトゥーの入った女リスベットと共に真相を追っていきます。大ヒット小説の実写化を手掛けたのはデヴィッド・フィンチャー監督。最近だとゴーン・ガールもこの監督です。最後の最後まで結末が予想できないような観客を飽きさせない演出が上手いです。

第75位 きみに読む物語 (2004年)

監督 ニック・カサベテス / 主演 ライアン・ゴズリング

若い時代からおじいちゃんとおばあちゃんにまで続く、The 純愛ラブストーリー。あんなイケメンに「一目惚れしたんだ」なんて言われたらときめかない訳がない! 幾つになっても恋心は忘れたくないものです。

第74位 海の上のピアニスト(1999年)

監督 ジュゼッペ・トルナトーレ / 主演 ティム・ロス
第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)

大西洋を進む船内で見つかった生後幼い赤ん坊。彼は船を家とし、そこで成長していくにつれて身近にあったピアノに惹かれていきます。そして彼の奏でる音色は客船を訪れる人々を魅了していきます。一番の見所は、技術を見せ付ける地上のピアニストと音楽を楽しむ海の上のピアニストとの演奏対決。あのシーンなくしてこの映画は語れません。

第73位 宇宙人ポール(2011年)

監督 グレッグ・モットーラ / 主演 サイモン・ペッグ

映画予告の記事でもご紹介した宇宙人ポール。ヲタクと宇宙人の掛け合いがお腹を抱えるほど面白いコメディーです。鳥を食べ、女を口説き、家を破壊、何でもアリ! 地球にたどり着いた理由が迷子になったからというのが何ともシュール。

第72位 いまを生きる(1989年)

監督 ピーター・ウィアー / 主演 ロビン・ウィリアムズ
第62回 アカデミー賞(1990年) 第47回 ゴールデングローブ賞(1990年)

1959年のバーモントにある進学校にやってきた英語教師が教え子に人生で大切なことを教えていきます。個人的には邦題である「いまを生きる」よりも原題である「Dead poets Society」の方が好きです。出てくる人物達の「いまを生きる」姿よりも、原題の意味の方が映画ストーリーにそっている気がします。この作品では違いますが、ロビン・ウィリアムズの主役を食っちゃうほどの存在感が凄く好きです!

第71位 冷たい熱帯魚(2010年)

監督 園子温 / 主演 吹越満
第35回 日本アカデミー賞(2012年)

「愛のむきだし」で話題となった園子温監督作品です。実際にあった愛犬家連続殺人事件をモチーフに作られたホラー映画。ホラーと言っても幽霊が出てくる訳ではなく、人間の狂気が要素となっています。そこらのホラー映画より恐ろしい。観た人は思わず「狂ってる・・・」と絶句することでしょう。様々な狂気の形が癖になってしまうのが園子温監督作品ですね。

第70位 八日目の蝉(2011年)

監督 成島出 / 主演 井上真央
第35回 日本アカデミー賞(2012年)

1回だけでなく、2回3回と見て欲しい。『優しくて愛してくれたお母さんだった。でもそのお母さんに人生を壊された』井上真央の迫真の演技がその葛藤をリアルに表現しています。また、助演女優賞を受賞した小池栄子の奇妙なキャラクターが素晴らしいです。いい味出してます。

第69位 インターステラー (2014年)

監督 クリストファー・ノーラン / 主演 マシュー・マコノヒー
第38回 日本アカデミー賞(2015年) 第87回 アカデミー賞(2015年) 第72回 ゴールデングローブ賞(2015年)

人類滅亡の危機がすぐそこまで迫っている地球を救う為、遥か宇宙の彼方にある新しい惑星に向かう元エンジニア。人類は未来を手にするか、はたまた絶滅かを天秤に掛けられる壮大なSFとなっています。SF映画でありながら、父と子の愛を描いた素晴らしいヒューマンドラマでもあります。

第68位 手紙 (2006年)

監督 生野慈朗 / 主演 山田孝之

弟のために罪を犯してしまった兄と、その兄の罪のせいで人生が狂っていく弟。心の奥底では兄を愛しているのに口から出るのは憎しみの言葉だけ。犯罪者の周りの人間がどれだけ苦しみ辛いかを鮮明に描いています。泣ける映画というか、四方から被害者、加害者、身内、他人の想いが飛び交うので胸が締め付けられます。

第67位 戦場のピアニスト(2002年)

監督 ロマン・ポランスキー / 主演 エイドリアン・ブロディ
第27回 日本アカデミー賞(2004年) 第75回 アカデミー賞(2003年) 第60回 ゴールデングローブ賞(2003年) 第55回 カンヌ国際映画祭(2002年)

1939年のナチス政権時代に実在したピアニストを元に制作された、人々の心を鷲づかみにした大ヒット作。彼は周りで次々に人が死んでいこうともピアノを弾くことを決して止めずに、この戦争の無残さと死者達の無念を音楽で伝えます。そして演奏される曲はヘ長調の曲が多く、まるで死者を弔う鎮魂歌。音楽が物語をより一層苦しく重く感じさせます。

第66位 プライベート・ライアン(1998年)

監督 スティーブン・スピルバーグ / 主演 トム・ハンクス
第22回 日本アカデミー賞(1999年) 第71回 アカデミー賞(1999年) 第56回 ゴールデングローブ賞(1999年)

たった1人の兵士を救う為だけに命を懸けて8人の仲間が戦地に向かいます。たった1人の命と言ってしまえる所が戦争の酷さ。母親が命をかけて生んでくれた命さえ粗末に思えてしまうなんて無慈悲ですね。願わくば戦争は二度と起きて欲しくない、当たり前のことをこの映画で思い出しました。

第65位 英国王のスピーチ (2010年)

監督 トム・フーパー / 主演 コリン・ファース
第35回 日本アカデミー賞(2012年) 第83回 アカデミー賞(2011年) 第68回 ゴールデングローブ賞(2011年)

実在した英国王ジョージ6世の実際にあった物語。自身の欠点である吃音きつおんを恐れずに、国民の為に困難を乗り越え、世紀のスピーチに挑んでいきます。国王としてではなく1人の男として自らに立ち向かっていく姿は清清しく気持ちいい!

第64位 嫌われ松子の一生(2006年)

監督 中島哲也 / 主演 中谷美紀
第30回 日本アカデミー賞(2007年)

CMディレクターである中島哲也氏が監督・脚本作品を務めた作品。愛を求め、愛に生きただけの松子の最期が切ない。破天荒な人生に愛が伴って来なかったのが虚しくも感じます。また劇団ひとり演じる岡野健夫のクソっぷりがたまらない(笑)。「八日目の蝉」でもそうでしたが、こういった役柄がはまり役な気がします。

第63位 サウンド・オブ・ミュージック (1965年)

監督 ロバート・ワイズ / 主演 ジュリー・アンドリュース
第38回 アカデミー賞(1966年) 第23回 ゴールデングローブ賞(1966年)

ミュージカルの名作。名曲の数々。音楽を愛する人のための映画。そしてオーストラリア・ザルツブルグの景色が海外への憧れを沸き立たせます。私が初めて観たのは小学校4年生の時の音楽の授業でした。子供も理解しやすいミュージカル映画です。

第62位 最強のふたり(2011年)

監督 エリック・トレダノ / 主演 フランソワ・クリュゼ
第36回 日本アカデミー賞(2013年) 第70回 ゴールデングローブ賞(2013年)

人はいつからお金があるか無いか、健常者か否かで区別するようになったのか、そんなことをふと考えてしまいます。映画の題材は重いですがそれを感じさせない明るいストーリー展開。観終えると偏見が消え去り、ただ面白かったという感想だけが残る不思議な映画です。

第61位 ジョゼと虎と魚たち(2003年)

監督 犬童一心 / 主演 妻夫木聡

出てくる人物は皆自己愛のもとに行動し、自分への利益を頭の中で考えている。全ての綺麗ごとを嫌らしく映す一方で、強く振舞うジョゼの頼もしさがこの映画をブレさせません。池脇千鶴のゆるい雰囲気が好きです。

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