信号機やコンビニの照明など、いつのまにか私達の生活に馴染み、珍しくなくなったLED。青色LEDがノーベル賞を受賞したのも記憶に新しい。そんな省エネで環境保全に一役買っているLEDをつかったクリエイティブ。青色LEDが発明されたおかげで、完全な白光が再現できるようになったからでしょうか。色の描写が美しい。
映画の冒頭にでてくる、アレみたい
Adobe Logo Remix vs GMUNK
Adobeの3Dロゴへ最低限のレーザーをあて、複雑なグラフィックラインを映し出していきます。一方向ミラーを使用しているため、キレイに光が屈折する仕組み。そしてロゴへLEDを構築し、エレクトリカルな動きを見せる。被写体が一切動いていないにも関わらず、このユニークな視覚がまた興味をそそります。
Reference:Vimeo
光の速度が目をまわす
FITC Amsterdam 2013
三角形の筒に密接にLEDパネルとLEDチューブを貼り付け、奥行きと光の利用し動いているかのような錯覚を起こします。多数の色がうごめきあうのもLEDの特徴ですね。この光の動きをタイポグラフィに起こしたデータが膨大すぎてものすごくトリッキーだったとか。
Reference:Vimeo